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婚約指輪の選び方のポイント!4つの素材と6つのデザインを解説

男性から女性に贈られる、婚約指輪。薬指できらめくジュエリーは、二人の一生の思い出となるはずです。

そんな婚約指輪は、デザインや素材などがさまざまです。いざ婚約指輪を買おうと思ったとき、どんな種類を選んだらいいか悩む方が多いのではないでしょうか。

そこで、婚約指輪の素材とデザイン、選び方のポイントをご紹介します。二人で一緒に選ぶ方も、彼女にサプライズで贈りたい方も、ぜひ参考にしてとっておきの一つを選んでくださいね。

婚約指輪について知っておくべきこと

紀元前1世紀、古代ローマ時代から歴史を刻む婚約指輪。そもそも、なぜ婚約指輪が誕生したのでしょうか。

まずは、婚約指輪を選ぶ前に知っておきたい知識について紹介します。

婚約指輪を贈る理由

婚約指輪を贈る理由は、婚姻届を出して正式に夫婦になる前の、婚約の証明になるから。

婚約は、法的に夫婦として認められているわけではなく「これから夫婦になろう」という口約束のようなものです。そこで婚約指輪を贈り、女性が左手の薬指につけることで、結婚の約束が目に見えるようになります。

婚約したら、必ず婚約指輪を贈らなければならない決まりはありません。しかし、婚約指輪として愛の誓いを形にすることで、結婚への意識がより高まります。また、婚約指輪があることで、周りの人たちに対して結婚の決意を明らかにすることができますね。

結婚指輪との違い

婚約指輪と結婚指輪の違いは、結婚しているか、していないか。前述したとおり、婚約指輪は、正式に夫婦となる前の「婚約の証明」です。対して結婚指輪は、婚姻届を出して法的に夫婦と認められた男女が「結婚の証明」としてペアでつけるもの。

婚約指輪は、結婚したらつけられないわけではありません。出かける際に普段使いしたり、結婚指輪と重ねづけをしたりして、ファッションとしても楽しめます。

婚約指輪は何で作られている?素材の選び方

一概に婚約指輪といっても、使われている素材はさまざまです。素材によって、変形しにくいものや傷がつきにくいものなど、特徴が異なります。なかには、金属アレルギー反応を起こしやすい素材も。

一生つけられる婚約指輪を選ぶためには、素材に注目しましょう。それでは、婚約指輪に使われる主な素材「プラチナ」「ゴールド」「チタン」「ジルコニウム」の特徴を紹介します。

プラチナ

希少価値が高いプラチナは、アルカリや酸に反応せず、変色やサビが発生しにくい素材です。お手入れが簡単で、基本的には乾燥した柔らかい布でやさしく拭くだけ。白くて上品な輝きを放ち、ダイヤモンドをさらに美しく魅せてくれます。

ただ、婚約指輪に使う素材がプラチナだけでは、普段使いするうえで強度が足りません。強度を上げて傷をつきにくくするために使われるのが、パラジウムなどの素材です。

プラチナの純度を確かめるには、「Pt」で表示される数字を確認しましょう。たとえば「Pt900」の場合、プラチナが90%、ほかの素材が10%使われています。

プラチナ自体はアレルギーが起こりにくい素材です。しかし、ほかに配合されている素材はそうでない場合も。金属アレルギーの方は、アレルギー反応が起こりやすい素材が配合されていないか、確認しましょう。

ゴールド

ゴールドは、柔らかくて加工しやすい素材です。加工時によく伸びるので、繊細で曲線が美しいデザインなど、婚約指輪のデザインの幅が広がります。ほかの素材との相性がよく、リングの半分にプラチナを使うなど、色味が違う素材を組み合わせている婚約指輪もあります。

ゴールドは、カラーバリエーションが豊富です。日本人の肌になじみやすい黄色味が強い「イエローゴールド」、プラチナに似た色味の「ホワイトゴールド」、金色にうっすらとピンクが混ざった「ピンクゴールド」など。

カラーやデザインがさまざまなので、普段使いできるカジュアルなものから、特別感のあるクラシカルなものまで、好みに合わせた婚約指輪が選べます。

ゴールドは変色することがありますが、お手入れをすれば元の状態に戻せます。プラチナよりも希少価値が低く、低コストなのがポイントです。「リングをゴールドにしてコストを抑え、その分価値の高いダイヤモンドをあしらう」といった選び方もできます。

チタン

チタンは、軽くてつけ心地のいい素材です。プラチナと比べると重さが約4分の1しかなく、指輪をつけているのを忘れてしまうほど、つけたときの違和感がありません。強度が高いので傷がつきにくいうえ、変色や変形を起こしにくいのが特徴です。

チタンは、医療現場では、体内に埋め込むペースメーカーなどに使われています。アレルギーが起こりにくい素材なので、金属アレルギーの方でも安心して選べるでしょう。

ジルコニウム

ジルコニウムは、化学反応を起こすことで、色とりどりのカラーやグラデーションが現れる素材です。色を塗るわけではないため、年月とともに色が剥げていく心配はありません。ジルコニウムを使った婚約指輪はめずらしく、オリジナリティのある指輪を探している方におすすめです。

強度が高くて傷がつきにくく、普段使いしやすいのも特徴の一つ。ジルコニウムは、歯のインプラントや医療器具にも使われており、金属アレルギーが起こりにくく、安全性が高い素材といえます。

婚約指輪の種類は?デザインの選び方

婚約指輪と聞くと、どんなデザインを思い浮かべますか?婚約指輪の定番は一粒のダイヤモンドをあしらった「ソリティアタイプ」ですが、ほかにもさまざまなデザインがあります。

それでは、婚約指輪のデザイン6つを紹介していきましょう。

ソリティアタイプ

婚約指輪としてオーソドックスなソリティアタイプは、リングの中央にダイヤモンドなどの一粒石をあしらったデザイン。ソリテールと呼ばれることもあります。宝石の美しさが一層引き立つ、シンプルな作りです。

ソリティアタイプのなかにも、宝石を4~6本の爪で押さえている「爪あり」と、直接リングに宝石を埋め込んでいる「爪なし」の2タイプがあります。

爪ありのデザインは、宝石が全方向から光を取り入れるので、輝きが強いのが特徴です。一方で爪なしのデザインは、宝石が前に出ていないので、婚約指輪をひっかける心配がありません。

フルエタニティタイプ

フルエタニティタイプは、リング全体に同じサイズの石が並んでいるデザインです。エタニティは永遠という意味で、石が途切れず並んでいることから「永遠の愛を表している」と名付けられました。

華やかさがありながら主張しすぎず、結婚指輪やファッションリングと重ね付けしやすいのが特徴です。大きさのある一粒石ではなく、小さな石を並べることで、ソリティアタイプよりもコストが抑えられます。

ハーフエタニティタイプ

ハーフエタニティタイプは、リングの半周に、同じサイズの石が並んでいるデザインです。フルエタニティタイプは石をリング全周にあしらっているのに対して、ハーフエタニティタイプはその半分なので、価格を抑えられるのがポイントです。

メレタイプ

メレタイプは、センターストーンの周りに、0.1カラットほどの小さな石(メレ)をちりばめたデザインです。サイドストーンタイプとも呼ばれています。センターストーンだけではなくリング部分も輝くので、ゴージャスさが引き立ちます。

そんなメレタイプは、バリエーションが豊かです。センターストーンの大きさや種類、メレの配置によっても婚約指輪の雰囲気が変わるため、好みのデザインを探してみてください。

パヴェタイプ

パヴェとは、フランス語で石畳のこと。パヴェタイプは、その名のとおり、石畳のように小さな石を並べたデザインです。

パヴェタイプといっても、石の配置の仕方はさまざま。センターストーンがあるものや、太いリングいっぱいに石をあしらったものなど、デザインが豊富です。

ウェーブラインタイプ

ウェーブラインタイプは、リングが曲線を描いているデザインです。Sの字にウェーブしている「S字ラインタイプ」や、Vの字のようなラインを描く「V字ラインタイプ」があります。

ゆるやかなウェーブの指輪は柔らかみがあり、指を女性らしく見せてくれる効果が期待できます。指になじみやすくて普段使いしやすいことが、ウェーブラインタイプの婚約指輪が選ばれる理由の一つです。

婚約指輪を選ぶときの3つのポイント

デザイン、素材、つけ心地など、婚約指輪を選ぶときに見るポイントは人それぞれ。一生使いたいと思える婚約指輪を選ぶためには、これから紹介する3つのポイントを押さえましょう。

ポイント1. 何十年も身に付けられるものを選ぶ

ポイントの一つめは、何十年も身に付けられるものを選ぶこと。流行りのデザインも素敵ですが、飽きにくいデザインをチェックするのがおすすめです。「おばあちゃんになってもつけたいと思えるデザインか」という視点もあわせて吟味しましょう。

ポイント2. 普段使いしやすいデザインを選ぶ

ポイントの二つめは、普段使いしやすいデザインを選ぶこと。婚約指輪は二人の愛の証なので、タンスの肥やしにするのではなく、たくさん身に付けていたいですよね。日頃のファッションやライフスタイルと合うデザインにするのも、婚約指輪の選び方の一つです。

普段ディナーやパーティーのシーンが多いなら、メレタイプなどの華やかなデザインを。お出かけや職場でつけたいなら、ソリティアタイプやハーフエタニティタイプなどのシンプルなデザインを選ぶのがいいでしょう。

生活のしやすさを考えると、衣類などに引っかかりにくい、ダイヤモンドが埋め込まれたタイプの婚約指輪を選ぶことをおすすめします。

ポイント3. 手や顔に似合うかを鏡で確認する

ポイントの三つめは、自分の手や顔に似合うかを鏡で確認すること。素材、デザイン、つけ心地だけを確認して決めると「指輪をつけて生活してみたらイメージと違った」と後悔することになるかもしれません。

婚約指輪を試着したときは、左手の薬指を顔に近づけて、似合っているかを鏡でチェックしましょう。一つだけ確認してもピンとこないかもしれませんが、いくつか試着してみると、顔や指にしっくりくるデザインが見つかるはずです。

長く身につけるために!婚約指輪のサイズの選び方

約1mmごとに展開される、指輪のサイズ。婚約指輪を長く身につけるには、前提として正しいサイズを選ばなければなりません。

そこで、初心者が失敗しないために押さえておくべき、サイズ選びのポイントについて解説します。

サイズを測るときの注意点

指のサイズを測るとき、どのような点に注意するべきなのでしょうか?

何回かサイズを測る

指の太さは、毎日同じではありません。時間帯によっても変わりますし、その日のむくみ具合によっても変わります。

サイズを一度測っただけだと「指輪が抜け落ちるくらいゆるかった」なんてことになりかねません。そのため、時間帯など条件を変えて指の太さを何回か測り、平均のサイズを選ぶのが安心です。

指の第二関節のサイズも測る

薬指の付け根の太さだけでサイズを選んだ場合、指のなかでもっとも太い第二関節を通らない可能性があります。指のサイズを測るときは、付け根の部分だけではなく、第二関節の部分も一緒に測るようにしましょう。

HELICAL CHORDでは無料のリングメジャーもご用意しています。ぜひ気軽にお問い合わせください。

サプライズで婚約指輪を渡したい!どうやってサイズを測る?

「プロポーズをするときに婚約指輪を渡したい」と考えている男性は多いはず。サプライズをする際に問題になってくるのが、サイズ選びですよね。「指輪のサイズを教えて」とストレートに聞くと、勘のいい女性ならプロポーズだと気づいてしまいます。

では、サプライズで婚約指輪を用意したいとき、どのように女性の指のサイズを確認するべきなのでしょうか?

ショッピング時にさりげなく確認する

プロポーズだと悟られずに指輪のサイズを調べる方法は、ショッピングデートに連れ出すこと。雑貨屋やジュエリーショップに入り、「これ似合いそうだね」とファッションリングをつけるよう誘導し、サイズを確認しましょう。

一つ注意したいのが、左手の薬指で試着してもらうこと。なぜなら、別の指だとサイズが大きく異なり、薬指でもサイズに左右差があるからです。怪しまれないよう、うまく左手の薬指に誘導してくださいね。

寝ているあいだに測る

彼女が寝ているあいだにサイズを測るのも、一つの手です。

指のサイズを測るには「リングゲージ」などの道具を使うのが一般的ですが、いくら寝ているとはいえ、違和感で起きてしまう可能性があります。そのため、細い紙や伸びない糸を用意して、こっそりとサイズを確認しましょう。

やり方はカンタンです。彼女の左手の薬指に紙や糸を巻き付け、重なった部分にペンでマークをつけるだけ。ジュエリーショップに印がついた紙や糸を持っていけば、ちょうどいいサイズを調べてくれます。

ピンとくる婚約指輪がなければオーダーメイドを!

ピンとくる婚約指輪が見つからなければ、フルオーダーで作ってはいかがでしょうか?

指輪に対する要望や二人の思い出エピソードなどをデザイナーに伝えることで、自分たちらしい婚約指輪のデザインが形作られます。こだわりや憧れを詰め込んだ、世界に一つだけの婚約指輪を手に入れられるのが、オーダーメイドの魅力です。

HELICAL CHORDでは、これまでのお二人の出会い、想い出のストーリーをデザイナーのKangが直接伺い、世界にひとつだけのブライダルリングをオーダーメイドにてご提案します。ぜひ、下記もご参考にしてください。

選び方のポイントを押さえ、一生ものの婚約指輪を!

これまで別々の道を歩んできた二人が、家族となって同じ道を歩むようになる。そんな人生のターニングポイントを彩ってくれるのが婚約指輪です。

素材やデザインなど千差万別の指輪のなかから、一生愛せる婚約指輪を迎えるためにも、紹介した選び方のポイントを押さえてくださいね。自分たちらしい唯一無二の婚約指輪を見つけてください。